2024年1月1日(月)16時10分、能登半島を中心にマグニチュード7.6の地震が発生しました。地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
同志である青年会議所メンバーが多くいる能登半島において、大規模地震が発災したことは、我々町田青年会議所メンバーとしても、一国民としても、他人ごとではありません。
発災後すぐに、自分たちにできる事を考え「物資支援」「募金活動」「人的支援」を行わせていただきましたので、ご報告させていただきます。
【物資支援】
1月4日(木)に、東京ブロック協議会の青年会議所メンバーと協力して、メンバー内で物資を集め、その日のうちに石川県七尾市まで運搬して参りました。水やブルーシート、生理用品、土嚢袋、簡易トイレ、ロープなど、現地から必要とされた個数に従って用意しました。
【募金活動】
「街頭募金」
1月12日(金)~1月24日(水)、JR横浜線・小田急線町田駅間のペデストリアンデッキにて、街頭募金を行わせて頂きました。皆様のご協力もあり、『571,217円』もの温かいご支援を頂きました。ご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
「店頭募金」
1月15日(月)~2月16日(金)、約70箇所の店頭・事業所に募金箱を設置させていただきました。多くの皆様にご協力をいただき、「378,488円」もの温かいご支援を頂きました。
3月8日(金)には、今回の募金活動で集まった募金「949,705円」を、町田市・日本赤十字社を通じて現地に寄付するため、町田市へ贈呈させていただきました。一日でも早い復興復旧に繋がることを心から願います。
【人的支援】
2月10日(土)には、町田青年会議所の防災担当メンバーが石川県七尾市へ災害ボランティアとして支援に行って参りました。現地の社会福祉協議会と協力している日本青年会議所からの要請により、最低限の人数で活動しました。広域的なネットワークを持つ青年会議所だからこそできる迅速な対応でもありますが、多くの地域で断水や倒壊があり被害は甚大です。
町田青年会議所としても引き続き、できる支援を考え活動して参ります。