一般社団法人町田青年会議所主催にて第43回JC杯少年サッカー決勝大会を町田市立陸上競技場にて開催致しました。
天候にも恵まれ、予選を勝ち抜いた小学3年生を中心とした8チームが凌ぎを削り、熱い試合を繰り広げました。
この大会は町田青年会議所が1977年に設立10周年記念事業としてスポーツを通して地域の子ども達の心身の健全育成を目的に、小学3年生を対象とした伝統行事であり、主管を一般社団法人町田サッカー協会小学部、後援を町田市教育委員会、その他協力企業としてASVペスカドーラ町田・FC町田ゼルビアが参加する等多くの協力の元、今回で43回目を迎える歴史のある大会です。
勝利という目標を達成する為にどうすれば良いのかを考え、チームワークの重要性を感じ、困難に立ち向かう勇気、乗り越えた時の達成感を知り、人間として成長して欲しいという願いがあります。
また、サッカーを通じて、他者への感謝、敬意等といった社会性も身に付けることができます。
フレンドリーマッチでは日本フットサルリーグに所属するペスカドーラ町田の選手達と各チーム大人顔負けの熱戦!
そして、決勝戦、3位決定戦ではDJとビジョンによる選手紹介を行い、気分はまるで、プロ選手!
会場は笑顔いっぱいの子供、保護者の方で溢れました。
こういった経験を味わえるのは、数少ない事であり、思い出に残ることでしょう。
一人でも多くの子供達がこの大会の経験を貴重な財産として、日々の成長に繋ぎ、これから先の人生の中で振り返って頂ける機会ができるよう、町田青年会議所は青少年育成事業を継続していきます。