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10月14日（木）一般社団法人町田青年会議所主催にて一般社団法人町田青年会議所2021年度10月度例会『地域共生社会の実現へ～防災博士の挑戦状～』を開催致しました。

本例会を実施する背景として、我が国では少子高齢化・人口減少に伴う生産年齢人口の減少が問題とされており、町田市においても生産年齢人口の減少率は高く、高齢者人口は増加を続けていると共に、血縁、地縁、社縁の繋がりが弱まっております。この現状を踏まえ「支え手」と「受け手」を超えて地域住民が互いに協力して地域を共に創っていく『地域共生社会』の促進に向け主体者意識を持つ必要であり、本例会の実施に至りました。

【「 地域共生社会」とは？？】 地域共生社会のポータルサイト｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
※ 地域共生社会とは、制度・分野ごとの縦割りや支え手・受け手という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会です。本例会では、3月にJCI町田との間で「災害時相互協力協定」を締結した社会福祉法人町田市社会福祉協議会の全域生活支援担当統括係長 井藤親子氏にを御迎えし、 地域共生社会の必要性や町田市での現状について、御講演頂きました。

その後、地域防災での強化や周知を図る為、NPO法人プラス・アーツと次代創造委員会と共にオンライン防災講座「防災博士の挑戦状」を実施致しました。
【 「防災博士の挑戦状」とは？？】 防災演劇　～防災博士の挑戦状～ | NPO 法人プラス・アーツ (plus-arts.net)

昨今、頻発する自然災害に対する「防災」を窓口にして、町田市における「地域共生社会」を共に目指していきましょう！