第52回東京ブロック大会あきる野大会《東京ふるさと大作戦》
今年で第52回目を迎える東京ブロック大会!
6月18日(日)東京ブロック協議会主催・あきる野青年会議所主幹にて『第52回東京ブロック大会あきる野大会《東京ふるさと大作戦》』があきる野の地にて開催されます。
東京ブロック大会とは、毎年、東京都内の24青年会議所が集まって、開催しているBIGイベントです!本年はあきる野の地にて会場開催されます。
【大会概要】
あきる野市にて2009年以来14年ぶりに第52回東京ブロック大会あきる野大会を、大会名称「東京ふるさと大作戦」、大会テーマを「新しい価値」、大会スローガンを「ふみだせば、ここにある。」として開催されます。
本年の東京ブロック大会は、参加者が日常とは異なる体験を通じて、どこか懐かしくもある「ふるさと」を感じることができます。開催地となる武蔵五日市駅周辺は都心部から1時間ほどの距離でありながら、秋川などを携えた自然が溢れる地域となっており、この時期は昔から変わらないその青葉が生い茂った豊かな自然を五感全てで感じることができます。そして、コロナ禍により急速な社会の変化が起きた今、西多摩の地域資源は新しい価値として注目されています。それを、参加者や行政、地域関係諸団体の皆様に、東京ブロック大会において発信することで、皆が夢を見ることができ、笑顔が連鎖して溢れていく東京に近づくための確実な1歩を秋川流域から踏み出し、より一層東京を活性化させてまいります。
【大会テーマ:新しい価値 三頭の国×Web3.0】
西多摩に流れる秋川の源流は三頭沢であり、多くの市町村をまたいで流れています。それぞれの市町村を”繋ぐ”と意味と共に、一定の市町村に偏らず、中立な広域的な地域としての認識を市民に広めることができます。源流という意味に立ち返り、行政や地域の分断、縦割りを解消するそれが「三頭の国」の由来と想いです。
Web3.0とは、次世代のインターネットを提唱する概念です。これまでのインターネットの流れでWeb1.0と呼ばれているものは、インターネットによる情報発信の始まりのことをさします。最初は企業、研究者、行政などがホームページで情報発信をはじめました。それが先進的な取り組みといわれ、一般の人の発信は多くありませんでした。次に出てきたWeb2.0は、SNSやブログなどを使って、多くの人が相互に情報を発信するようになったことを指します。スマートフォンを通じてインターネットを利用する人が爆発的に増えました。しかし、経済的な恩恵は巨大IT 企業に集中し、それによって便利なサービスが生まれたという側面はありますが、それはネットサービスの中央集権化がもたらしたもので、もともとインターネットが求めてきた自由とは違うという意見が出てきました。
それがWeb3という概念に繋がっています。ポイントは集中ではなく分散です。自分の発信した情報は自分で管理すること、そして、それによって生じる利益は自分のものにすべきだというものです。活用されるとみられているのが、「ブロックチェーン」という技術です。ブロックチェーンを使うと、管理会社を通さなくても利用者が相互に協力する形でサービスを利用できます。つまり、巨大IT企業の囲い込みの外で自由に情報を発信したり、作品の配信が可能になる為、独占企業の思惑に左右されずに、個人間の取引が可能になる可能性があります。(※Web3.0 METI/経済産業省)
東京ブロック協議会には町田JCからも多くの会員が出向しております。大会詳細については、 第52回東京ブロック大会あきる野大会「東京ふるさと大作戦」・あきる野青年会議所ホームページで紹介しておりますので、皆様、是非、ご参加下さい!!!