特定非営利活動法人まちだ自然エネルギー協議会

まちだ自然エネルギー協議会は、私たちの住む町田地域を2040年までに100%自然エネルギー社会にするために、想いある市⺠が集まり知恵と情熱を共有する「場」として2016年に設立しました（2017年NPO法人認証）。 当会では、老若男女問わずエネルギー問題について楽しみながら学べる場を提供し、地域におけるエネルギーの担い手のすそ野を拡げる活動を行っています。また当会をプラットフォームとして、様々な事業会社やワーキンググループが立ち上がり活動しています。 協議会には多くの市民に参加してほしいと考えています。エネルギーによる地域のまちづくりに関心のある方の参加をお待ちしています！

ゴール達成へ向けたSDGsへの取り組み

目標7：エネルギーをみんなにそしてクリーンに

・当会事業部門として「町田市民電力株式会社」を設立。町田市初の市民出資による太陽光発電所を設置、運営している ・市民や地域が主体となってつくられた自然エネルギーの電力を選ぶ「パワーシフト・キャンペーン」を町田市内で推進し、市民の電力会社切り替えを支援している

目標11：住み続けられるまちづくりを

鶴川6丁目団地第2集会所にV2Hと太陽光発電・蓄電池を設置することで、災害時にも最低限の電気が使えるレジリエントな団地を管理組合に提案した。今年度中に稼働予定

目標12：つくる責任つかう責任

超省エネ生活実践のセミナー、オフグリッドハウスや断熱リフォーム住宅の見学会などを実施し、効率的なエネルギー利用に関する情報提供や意識付けを行った

目標13：気候変動に具体的な対策を

・ワークショップ「気候変動をとりまく日本社会の状況」を開催。世界の気候危機の実情を共有し、次の行動を市民同士で考え議論する場を提供した ・冊子「再生可能なエネルギーの自給率100%を目指す市民からの提言」をまとめ、町田市などに提言。翌年の「第3次町田市環境マスタープラン」「町田市ゼロカーボンシティ宣言」につなげた

目標17：パートナーシップで目標を達成しよう

これまで和光大学・町田法人会・桜美林大学田中敬一ゼミ・正和学園・町田Bambooチーム・町田青年会議所等、市内各種団体との協働により様々な形で自然エネルギー啓発活動を行った