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7月23日（土）一般社団法人町田青年会議所主催にて一般社団法人町田青年会議所2022年度7月度事業『3．11を学びに変える～三市合同防災講演～』を現地を中継しつつ、WEB開催致しました。

本事業を実施する背景として、「まちだ未来づくりビジョン2040」が共創で新たな価値を創造することを基本方針とし、多様な主体と地域課題解決を目指している中で、昨今頻発する大規模災害に対する事前の災害マニュアルの取り決めも各小中学校に一任し形骸化している現状を鑑み、地域の課題を把握し、地域の垣根を超え、関係諸団体との交流を踏まえ、地域一体で発災時の連携に関する協定締結や合同避難訓練等の新たな価値を創造していく必要があると考え 、本例会の実施に至りました。

本事業では、町田市・相模原市・多摩市の教職員、教育委員会、町田市福祉課を対象に、一般社団法人スマートサプライビジョンの佐藤敏郎氏を講師としてお招きし、東日本大震災時に大川小学校で起こった悲劇を実例に、防災への備えと心構えについて講演頂きました。
また、最後には小池百合子都知事にも御参加頂き、御挨拶を頂戴致しました。

今はなくとも、今後起こると予想される災害に対し、今私達はどう備えるべきなのか。大変勉強になりました。