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9月8日（木）一般社団法人町田青年会議所主催にて一般社団法人町田青年会議所2022年度9月度例会『青年会議所運動の本質を捉えろ！～出向という成長の場～』を開催致しました。

本例会を実施する背景として、2022年度JCI町田は現状48名を超す会員拡大に成功すると同時に、青年会議所運動への理解や全国的なネットワークを元にした広域的な運動から得られる成長の機会を知らない人材が増えました。その現状に対し、改めて青年会議所運動の意義や本質に対する理解を深め、将来を担う人材を育成する必要があり、本例会の実施に至りました。

そこで、本例会では講師として、2021年に公益社団法人日本青年会議所第70代会頭を務められた野並晃会頭をお迎えし、講演頂きました。講演に関しては、『第一部：講師×理事長対談』にて野並会頭×市川理事長の対談形式にて、野並会頭の経緯として、JC入会当時のお話や当時の青年会議所運動に対する考え方、JCに入会し、入会当初は青年会議所運動をどの様に捉えていらしたのかを、経緯を踏まえてお話頂き、また、同時にJCに期待していた事や実際の結果がどうだったのかをこれ迄の経歴の中で実際に感じて頂いた事・特に印象的だった事をお話し頂きました。

また、出向に関し、一般社団法人横浜青年会議所を通じた青年会議所運動だけでなく、日本青年会議所への出向してみたいと思った動機や、実際に出向してみて感じた青年会議所の全国的なネットワークを元にした広域的な運動から何を得られたのか、これ迄の経験を踏まえてお話頂きました。また、日本青年会議所の会頭を務められるにあたり、そこに至る迄の困難・逆境をどう乗り越える努力をされたか、また、そこ迄努力されるにあたっての青年会議所運動の魅力とはなんだったのかを、御本人の口からお話し頂きました。

また、『第二部：講師×理事長×新入会員パート』では、新入会員も交え、今に至る迄の経歴から御自身が感じる「青年会議所運動の意義や本質」をどの様に感じられているのか、総括としてお話し頂きました。また、同時に、青年会議所を通じ、これからの時代に必要な学びを社業・ビジネスにどう活かす事が出来たのか、活かす上での青年会議所運動の捉え方についてお話し頂くと共に、今後を担う若い青年会議所会員に対しエールを送って頂きました。

野並会頭が会員やゲスト、そして新入会員に対しても同じ目線に立って、お話頂いた事で、会場に来ていた方々に、より身近にJCや出向を感じて頂く事が出来たと思います。

また、 当会に新たに5名の新入会員が入会され、なんと野並会頭にバッチを付けて頂けるというサプライズ演出も快くお受け頂けました！

青年会議所運動の本質や出向の意義！他LOMの方々も含め、大変勉強になりました。 野並会頭をはじめ、本例会の開催にあたり、関わって頂いた全ての方々にこの場をお借りして、御礼申し上げます。